名古屋市の50代奥様より、ご主人の浮気調査をお受けしました。
お話を伺いますと「主人が出勤している割には収入が少ない気がして、おかしいのでカバンの中を見てみると、不動産購入資料、他人の離婚協議書、知らない部屋の鍵、精力剤などが入っていました。女性がいるのか、外でどのような行動をしているか調べてください」ということです。
ご指定の日時に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人には40代くらいの愛人女性がおり、ご主人が名古屋市内に中古マンションを購入して、その部屋を二人で一緒に過ごす場所として使っていることが判明しました。
そして、平日で仕事の無い日は愛人女性とホームセンターやスーパーで買い物をし、休みの日には県外の観光地までドライブに行っていることなども判明しました。
40代の女性はご主人が購入したマンションで囲われている訳ではなく、おそらくまだ夫がいて別の分譲マンションに住んでいますが、離婚を計画し、ご主人の購入した中古マンションに入居する予定で現在準備をすすめているものと思われます。
女性と知り合う機会のない職業のご主人が、いつどこでこの女性と知り合ったのか定かではありませんが、素顔は地味ながら元スナック勤務のような雰囲気の女性です。
浮気調査により、ご主人のカバンから出てきた数々の不審物の裏付けが取れた形となりましたが、奥様は現在体調が悪い為、今後どうするかを考え、弁護士に聞きたいことをまとめてから改めて私共から弁護士をご紹介する段取りとなっています。
パートナーに不審な点を感じつつも放置しておけば、ある日、思わぬ結果を唐突に突き付けられることになります。
後手に回ってご自身が不利な立場にならない為には「相手が現在進行形で何をしていて、どちらが悪いのか」公の証拠を残しておくことが大切です。