名古屋市の50代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「夫が休日出勤すると言いながら、時々女性と会っているような気がするので調べてください」ということです。
ご依頼を受け、ご主人のスケジュールに合わせて探偵2名による浮気調査を実施しました。
自宅を出たご主人は一人で映画館へ向かい、映画鑑賞した後、花屋へ立ち寄って大きなバラの花束を購入しました。
その後、勤務先へ立ち寄るとプレゼントらしき小さな黒い紙袋を手にして車両に戻り、名古屋市郊外にあるマンション前に停車しました。
すると、50代前半と思われる小奇麗な女性が現れました。
車に乗った2人は高級会席料理店へ入店し、食事をした後、コメダ珈琲でしばらく談笑をして女性のマンション前まで送り、部屋に入ることなく手を振って別れました。
奥様に調査報告書をご覧いただきますと「この女性と会った日、夫はとても上機嫌で帰宅をします。この女性と別れさせるには一体どうしたらよいでしょうか?」ということです。
今回の調査で2人が深い関係には至っていない様子が判明しましたが、2人きりで食事をし、プレゼントを渡している状況からして、二人が不倫関係に発展するか否かは女性の気持ち一つに掛かっています。
浮気の火種は小さなうちに消すに限りますので、このような場合、どうしたら女性と上手に別れさせることが出来るのか?手紙を送ることを手始めとして具体的な方法をアドバイス致しました。
後日「夫が戻ってきてくれました。しばらく手紙の内容を検討して、3連休明けに届けました。相手の女性は私からの手紙には一切触れず、身を引くメールを夫に送って来ました。突然のことで夫は混乱している様子でしたので、私からも夫に手紙の件を伝えました。相手から振られてしまった形なので、もう続けられなくなった夫はショックを受けていました。まだまだ未練たっぷりの様子ですが、出て行かれることも覚悟していただけに一安心です。何から何まで、本当にありがとうございました」とメールを戴きました。
相手の女性から自然に別れさせる方向へ行き、良かったと思います。
また、不安なことがあればいつでもご相談ください。