名古屋市の奥様より、素行調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「主人は4月に家を出て行ってしまいました。愛人の誕生日に会うかもしれないので、その日に愛人の行動を調べてください」ということです。
相手の氏名・住所・誕生日がお分かりということで、探偵2名による5時間の素行調査を実施しましたが、愛人女性は実家に寄ってスーパーへ買い物に行っただけで、ご主人と会うことはありませんでした。
女性が異常に警戒をしていた為、詳しくお話をお伺いしたところ、私共へ依頼される直前に友人が愛人宅へ乗り込んだということです。
相手の警戒心が薄れる頃を見計らって調査をしたほうが効率が良く、料金も安く済むと思われましたので、そのようにアドバイスをいたしました。
不貞の証拠をとる為に自分もしくは知人を頼り、中には相手を尾行したりする方もおみえになりますが、相手にみつかって決定的に気まずくなるだけでなく、それ以降、証拠が取れなくなってしまうケースがほとんどです。
浮気をされている当事者や知人は感情的になり、冷静ではいられませんので暴走しがちです。
探偵はその点、感情を入れることなく淡々と証拠を取っていきますので、相手に気付かれることなくきちんとした証拠が取れるのです。
相手に気付かれてしまっている状態での調査ももちろん承りますが、相手が警戒をして行動を取らなくなりますと、望む結果にたどり着くまでに時間も料金も余計に掛かりますので、出来れば最初にプロの探偵に相談をされることがベストだと考えます。