名古屋市の40代ご主人より、所在調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「妻から弁護士を立てて離婚を迫られています。今年に入って妻から別れたいと言われ、先月帰宅すると、部屋から家財道具が一切無くなっていました。その後、向こうの弁護士から『奥さんは他人の子供を妊娠しており、100万円支払うので離婚に応じてほしい』という旨の手紙が来ました。こちらも弁護士を探して相談に行き、ある探偵社を紹介してもらって13万ほど支払い調査をしましたが、住所が分からないまま強制的に終了されてしまいました。妻側の弁護士がかなり慣れていて、行方が分からないよう手引きしているようです。私を裏切って不貞の末に他人の子を妊娠しているのに、こちらからの要求は全て跳ね返され、妻側の弁護士には少額で解決しようとされています。真実も明らかにされず、向こうの弁護士の言いなりで泣き寝入りになるのは絶対に嫌なのですが、相談に乗っていただけないでしょうか」ということです。
まず、奥様が現在どこに住んでいるのかを判明させなければならない為、奥様が研修会に出席されるという予定日に、探偵2名による所在調査を実施しました。
研修会が開催されるというビル付近で探偵が張り込み、夕方に奥様が現れましたので、団体に紛れ込んだ奥様の姿を見失わないよう慎重に尾行を続け、深夜まで掛かりましたがアパートの一室に帰宅したことを確認しました。
このアパートが奥様の現住所であり、一人暮らしをされていることが判明しましたので、その旨をご報告しました。
そして、ベテラン弁護士の先生をご紹介しました。
相手が弁護士を介してきた際は、ご自身も弁護士を立てたほうが賢明です。
相手の弁護士が手馴れていると感じたならば、もっと手馴れた最強の弁護士を、ご自身の抱える案件に強く、人間的にも信頼の置ける弁護士を選ぶようにしてください。
私共でご紹介する弁護士の先生方は、愛知県弁護士会でも「あの先生がいるなら、大丈夫だね」と太鼓判を押していただける極めて優秀な先生方です。
ご依頼主様が選ぶ弁護士と探偵次第で、導かれる結果は全く違うものとなります。
今回のようなケースでは、多くの方が最初に依頼をした弁護士と探偵に不信感を持ちつつも依頼をし続け、結果、相手方の理不尽な要求を一方的に受け入れざるを得なくなってしまいます。
弁護士も探偵も依頼をし直せば、高額な料金がゼロから掛かってくるからです。
今回のご依頼主様は「このまま泣き寝入りしたくない」という悔しさから、勇気を振り絞って再依頼をしていただきました。
このご縁に感謝し、相手方の理不尽な要求を跳ね除け、ご依頼主様が必ず勝つよう今後も全力でサポートさせて頂きます。