愛知県の60代女性より、詐欺師の所在調査をお受けしました。
お話を伺いますと「知人の男性に投資話を持ち掛けられ、数百万ずつお金を渡していました。返済を求めたところ、投資した金が戻って欲しいならと更に投資話を持ち掛けられ、総額1億円以上を渡してしまいました。他にも同様の被害者がおり、知人男性は詐欺罪で逮捕されましたが、証拠が足らず不起訴になりました。刑事事件で訴えてもダメだったので、民事事件で訴えようと思います。詐欺師は前の家には既に居ないので、今どこに住んでいるのか知りたいです」ということです。
「氏名」と「以前住んでいた住所」の2点をお伺いし、詐欺師の所在調査を開始しました。
調査をすすめていきますと、詐欺師が錦3丁目に店を出していることが判明し、その店から本人を尾行して現住所を突き止めようとしましたが、このような逃亡中の犯罪者は例外なく大変警戒しており、尾行が困難を極めました。
相手に気付かれないことを第一に、3回目の調査で居住先のマンションが判明しましたので、無事ご報告いたしました。
悪事をはたらいている人物というのは、周囲を異常に警戒しています。
あなたの周りに、そのような人物がいたら要注意です。