過去に「彼女の自宅を探してほしい」と依頼を受けて所在調査を行ったご相談者より、再びご相談をお受けしました。
ご相談者は優しく真面目な男性で、彼女に困ったことがあると聞くたびにお金を渡していたそうです。
ある時、彼女がとても困った様子だったので、思いきって数百万を彼女に渡したところ急に連絡が取れなくなったということでした。
それだけの関係だったのだと諦めれば良かったのでしょうが、諦めきれなかったご相談者は再び所在調査の依頼をしました。
彼女の住所は3日後に判明しました。
所在調査で判明した彼女の住所地へ、ご相談者は偶然を装って会いに行ったそうです。
すると、彼女には別の男性がおり、ある日ストーカー呼ばわりのメールがきて、ストーカー被害の慰謝料として何百万もの金銭を要求してきたということでした。
ご相談者は放っておいたら支払ってしまいそうな雰囲気でしたので、そのような要求に一切応える必要はなく、自分で連絡を取るのはもうやめて弁護士に全て委任することをお勧めしました。
そして、信頼できる弁護士先生をご紹介し、彼女へ通知文書を出して頂いたところ、2度と脅されることはなくなったそうです。
この女性には、好意を持ったご相談者が自分の言いなりになることを見透かされています。
もともと強欲で計算高い女性だったのでしょうが、この女性も限度というものを知らなければなりません。