名古屋市の50代ご主人より、不倫トラブルのご相談をお受けしました。
お話を伺いますと「子供の幼稚園宛てに『〇〇ちゃんのお父様にお渡しください』と脅迫文が送られてきました。不倫関係にあった女性のご主人と思われる方からの手紙で、内容としては『妻は自殺しました。あなたの夫婦は以前と変わらずにいますよね。それが許せない』というものでした。確かに不倫関係にあった女性がいますが、この女性について分かっているのは通称名と携帯番号のみです。この女性の身元と、女性が本当に死んでしまったのか知りたいのですが」ということです。
ご依頼を受け、私共で調査を開始しましたが、携帯電話も既に解約されており、身元を辿ることが難しくなりました。
代表が手紙を拝見しますと、不倫相手のご主人が書いたように装ってはいますが、手紙の内容や言い回しが女性っぽく、不倫相手の女性本人なのではないか?という話になりました。
このような場合には、警察に被害届を出すのが一番です。
警察による捜査の結果、住所と氏名は教えてはくれなかったものの、脅迫文は代表の予測通り不倫相手の女性が書いたもので、生存している事実が判明しました。
相手の女性は警察により事情聴取され、次回同じ事があれば逮捕するという事で事態は収束したそうです。
W不倫の関係は、女性側に未練が残る別れが多いようで、別れを告げた後で男性側が脅迫されるというパターンが多いように感じます。
W不倫の果てのトラブル相談も私共では数多く受けております。
脅迫されてお困りの方がいらっしゃいましたら、フリーダイヤルまでご相談ください。