愛知県の30代男性より、所在調査と浮気調査の依頼をお受けしました。
ご紹介のお客様です。
ご紹介者様からのお話によりますと「ご相談者であるご主人の奥さんが去年、子供を置いて家を出ました。現在、どこにいるのか分かりません。浮気相手と思われる男性の名刺と車のナンバーは分かりますが、それだけしか分かりません」ということです。
お伺いした名刺の企業を下見調査し、該当ナンバーの車両を調べましたが、誰も使用していない社用車のようで会社に置きっぱなしの状態です。
奥様とは離婚調停中ということでしたので、奥様が裁判所を訪れる日に、警戒心を考慮して探偵3名による調査を実施しました。
裁判所に弁護士と共に現れた奥様は、調停室に向かいました。
約一時間半後、裁判所から出た奥様は弁護士と別れ、走ってドラッグストア駐車場に停めてあった軽自動車の後部座席に乗りました。
そのまま車は発進し、あるアパート前に停車、後部座席から乳児を抱いた奥様が出て、運転席から帽子を被った30代男性が降りました。
別の男女と共にアパート1階の部屋に入り、2時間後に出てくると奥様と相手男性は車に乗りました。
赤ちゃん用品店を2店舗まわった後、一戸建て住宅に入って暫くして出てくると、車に乗ってアパートに帰宅しましたので調査を一旦解除しました。
翌早朝、調査を再開しますと、ニッカポッカを履いた相手男性が玄関から出て車に乗り、奥様は乳児を抱いて後部座席に乗りました。
奥様は男性の勤務先まで同乗し、見送った後で運転席に移動してアパートまで戻りました。
しばらくして、ベランダに出た奥様は洗濯物を干した後、乳児を抱いて玄関より出て、車に乗って発進しました。
市役所と銀行を回った後、車に乗った奥様は、友人宅と思われるコーポの一室に入ったことを確認して調査を解除しました。
調査3日目の夕方、一戸建て住宅から乳児を抱いた奥様、相手男性が出てくると、一戸建て住宅の夫婦と共に回転すし店に出掛けました。
食事を終えると夫婦と別れて車に乗り、まっすぐ自宅アパートに帰宅しましたので、調査を一旦解除しました。
翌早朝、自宅アパートから調査を再開しますと相手男性は車に乗って出勤し、奥様はベランダに出て洗濯物を干している姿を確認しました。
そのまま自宅から出てこないことを確認して、午前10時に調査を解除しました。
今回、調査報告書はご紹介者様へ渡すことになっておりますが、奥様は現在、愛知県郊外の賃貸アパートにて浮気相手の男性・新生児と共に夫婦同然の生活を送っていることが判明しました。
ご主人との子供を置いて奥様は家を出ていますが、新たに浮気相手との間に子供が誕生している事実をご主人はご存知ありません。
お会いできないことが残念ですが、今後もどうしたらよいか分からない場合など、遠慮なくご相談ください。