名古屋市の会社経営者の男性より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「彼女が浮気をしているようで、なぜか土曜日になると連絡が取れなくなります」ということです。
ご依頼主様も独身であり、彼女が九州から出てきて困っているところを助けてあげたそうです。
ご依頼主様が経営する会社に彼女が勤務しているということで、ご指定の土曜日に探偵2名による浮気調査を2回実施しました。
一回目の土曜日、14時過ぎに会社から帰宅した彼女は夕方からスーパー銭湯に出掛けると、数時間後に一人で出て来て、そのまま真っ直ぐ帰宅しました。
二回目の土曜日、午後になって会社を出た彼女は一人でパチンコ店へ直行し、契約時間を過ぎてもパチンコを止める気配が無いので、調査を解除しました。
ご依頼主様は「絶対に男がいる」と確信して依頼をされましたが、浮気ではない事実が判明しました。
彼氏との約束を最優先させる女性が多い中、彼女のように一人の時間を楽しむ女性も稀にいらっしゃいます。
また、長年に渡る調査結果を振り返りますと「浮気だと思って調査をしてみたら、一人でパチンコをしていた」というケースが、実に多く見受けられます。
約束をキャンセルしてパチンコへ行く際は、罪悪感から嘘の言い訳をするものです。
「デートするより、一人でパチンコやスロットがしたい」と正直に言える人は少ないでしょうから、不自然な言い訳をする事となり、パートナーに余計な心配を掛けてしまうようです。