名古屋市の40代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「夫は生活費も入れず、毎週末になると浮気相手と出掛け、家にいません。財布をチェックしたところ、ラブホテルのサービス券や二人で利用したと思われる飲食店のレシートがみつかりました。まず、浮気相手の女性に慰謝料を請求し、夫にも慰謝料の請求をした上で離婚がしたいです。浮気調査で確実な証拠を撮ってください」ということです。
また「以前に知人から探偵を紹介してもらい、浮気調査をしたこともありますが、なぜか探偵から情報が夫に洩れており、浮気調査を依頼したことがバレてしまったんです。それ以来、夫はかなり警戒していますので、絶対にバレないようにお願いします」ということでした。
早速、探偵2名で浮気調査を開始しました。
浮気調査1日目、奥様の情報によりますと「夫は歩いて出掛けたので、電車を利用するに間違いありません」ということでしたが、徒歩で出掛けたご主人は、近所に手配してあったレンタカーに乗りました。
以前に浮気調査をしていることがバレているせいか、奥様の仰る通り、ご主人の警戒心は半端ではありませんでした。
浮気相手の女性をレンタカーで拾った後は信号無視を繰り返し、急にUターンをしたりして危険な運転を繰り返します。
私共の探偵まで信号無視をして尾行を続けますと、却って目立つ為にやむなく尾行を中断し、日を改めて再び浮気調査を行うことにしました。
再浮気調査当日、この日も奥様から聞いていた情報とは違った行動をご主人は取りましたが、私共も探偵3名態勢で浮気調査にのぞみ、ご主人の不貞の証拠を掴むことに成功しました。
以降、確実に裁判で勝てるよう3回の証拠を撮影し、浮気調査を完了しました。
浮気調査は決して難しい調査ではありませんが、お相手に調査をしていることがバレますと、その後は警戒してラブホテルに行かなくなったり、浮気相手と会う事自体を避けるようになり、不貞の証拠をとることが大変困難となります。
何度も浮気調査を依頼し直さなくても良いように、依頼をする探偵の選定は慎重になさってください。