先日、浮気調査を終えた奥様が浮気をしたご主人に釘を刺したいと思い、ある話をしたそうです。
その話とは、浮気調査で判明した浮気相手の名前を使い、人から聞いた話として「会社の部下と浮気をした旦那さんがいて、その人は会社にばれて左遷になるは家庭は崩壊するはで今悲惨なのだそうよ。相手の名前は○○というらしいけど……」というものです。
ご主人は「え!もしかしてばれているのか…どこまで知ってるのだ…??」と混乱するでしょうが、面と向かって聞く訳にもいかず、確認の取りようがありません。浮気の牽制球としては結構効果があるのではないでしょうか。
また、全く容赦ない復讐例ですと、浮気調査で判明した相手女性の結婚式前日に、夫と不倫をしていた証拠写真を相手の婚約者へ送付し、女性には慰謝料請求の内容証明郵便を出すという事例もありました。
かなりの長期戦になりますが、相手には相当のダメージを与えるでしょう。
ご相談者の苦悩と向き合っていますと「そのような復讐を企てるのは良くない」など道徳的なことは言えなくなります。
ご相談者がそう考えるまでに相当に我慢し、悩み、傷ついている証拠なのですから、釘を刺したいと願うのは当然です。
ただ、法に触れない程度にしておきましょう。