名古屋市の50代奥様より、浮気調査と身元調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「主人は60代で腎臓が悪く、私が世話をしているのに浮気をしているようで許せません。証拠を取って話がしたいので、浮気調査をお願いします。それから浮気相手の顔、住所、勤務先など身元全般を調べてください」ということです。
奥様は、ご主人のメールなどから、おおよその行動は把握なさっているようでした。
早速、探偵2名による浮気調査を開始しました。
浮気調査一日目、ご主人は夕方になると浮気相手と思われる女性のアパート前まで車で迎えに行き、二人で食事をした後、ラブホテルに入りました。
ラブホテルから出てきた2人は車に乗ると、スーパーで女性の為に買い物をし、そのまま女性を自宅まで送り届けました。
浮気相手の女性宅を特定出来ましたので、勤務先である飲食店を割り出し、聞き込みによる内偵調査を実施しました。
その結果「国籍」「生年月日」「身上」「勤務状況」など、ご依頼主様が必要とされていた情報全てが判明しました。
報告書をご覧になられた奥様は「ここまでしっかり分かれば、主人に対して強気に出ることが出来ます。ありがとうございました」と事務所を後にされました。
探偵が客を装って相手の勤務先などに潜入し、様子を探ったり、情報を聞き出す調査のことを内偵調査といいます。