名古屋市の40代女性より、浮気調査の依頼をお受けしました。
リピーターのお客様です。
お話を伺いますと「夫の手帳に印がある日に、誰と一緒にいるのか確認してください」ということです。
探偵2名による浮気調査を実施しました。
ご主人の勤務先より調査を開始しますと、前回の調査で不倫相手であることが判明した女性社員がビルから出てきました。
ご主人と女性社員は、同じ会社の上司と部下の関係です。
地下鉄に乗車してある駅に着くと、女性社員はスマホを操作しながらビルに内在する居酒屋に入りました。
20分ほど遅れて、ご主人が地下鉄駅出入り口に現れると、女性社員が入った店と同じ居酒屋に入店したことを確認しました。
約3時間後、ご主人一人がビルから出てきますと、地下鉄駅構内にあるコインロッカーからスマホを取り出し、自宅方面の地下鉄に乗車したことを確認しました。
やや遅れて、今度は女性社員が店を出てくると、地下鉄に乗車して自宅方面に向かったことを確認し、調査を解除しました。
調査により、手帳の印は不倫関係にある女性社員であることが分かりました。
こちらのケースでは、浮気調査をしたことをご主人には言わず、あくまで浮気の現場を友達が目撃したということにして、公正証書に夫婦の約束を交わした後の状態でした。
ご主人と女性社員は時間差で居酒屋で待ち合わせ、時間差で出たり、ご主人はスマホを駅のコインロッカーに預けるなど、相応に警戒している様子が伺えました。
現在は、スマホ同士で位置を共有しあうアプリがあり、ご主人は奥様に対して居酒屋に居ることを隠す為、地下鉄のコインロッカーにスマホを預けたものと思われます。
奥様は離婚したい訳ではなく「イエローカードですね」ということで、しばらく様子をご覧になられるということです。