遠方の50代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
リピーターのお客様です。
前回の調査時「主人は名古屋に単身赴任していますが、どこに住んでいるのか住所を教えてくれません」ということで所在調査をし、判明したマンションにて休日に一日だけ調査をしたところ、在宅していながら部屋から一歩も出ないご主人の様子を確認した為「主人はうつ病なのかもしれません」ということで調査を終了していました。
今回、お話を伺いますと「最近になって、主人から離婚してほしいと言われ、勇気を出して名古屋のマンションまで行ってみたところ、ベランダに女物の洗濯物が干してありました」ということです。
ご指定の日時に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査1日目、日曜日の午後、ご主人の単身赴任先マンションから調査を開始しますと、ベランダに長袖シャツを着た50代女性が現れ、干してあった洗濯物を取り入れました。16時30分、ベランダに黒い下着姿の女性が現れるとタバコを吸い、部屋に戻りました。すぐにまた女性が現れると、洗濯物を干しました。40分後、ご主人が部屋から出て来て車に乗り、会社に向かいました。部屋から女性が出ることはなく、2時間半後にご主人は帰宅し、二人は部屋から出てくると車に乗って、10分ほどの距離にあるうどんチェーン店で食事をしました。店を出た二人はまっすぐ部屋に戻り、そのまま部屋から出ることはなく調査を解除しました。
調査2日目、平日の早朝、ご主人は車で会社に向かいました。部屋のベランダに女性が出てきて洗濯物を取り入れ、新たな洗濯物を干す姿を確認しました。目立つ動きはないものと判断し、一旦調査を解除して6時間後に調査を再開しました。相手女性がベランダに出ると、干してあった布団を取り入れました。その後、掃除を始めました。夜になり、ご主人が帰宅したことを確認して調査を解除しました。
調査3日目、平日の早朝、ご主人は車で会社に向かいました。部屋のベランダには洗濯物が干してあります。暫くすると、黒のスリップ姿の女性が出てきて洗濯物を干しました。部屋に戻ったので一旦調査を解除し、3時間後に再開しました。暫くすると、女性が半袖Tシャツ姿でベランダに出て来て洗濯物を取り入れました。夜になってご主人は車で帰宅し、そのまま部屋から出てこないことを確認して調査を解除しました。
浮気相手の女性は頻繁にベランダに出て、せわしなく家事をしている様子が確認されました。
前回の調査時にはベランダに洗濯物は無く、ご主人も在宅しながら一歩も部屋から出ませんでしたので、今回とは随分様子が違います。
奥様に報告書をご覧いただきますと「これからどうしたら…」と仰いますので、弁護士の先生に経緯をメールでお伝えし、弁護士同伴で奥様はご主人のマンションまで赴き、浮気相手の女性と直談判するご予定です。