名古屋市の40代ご主人より浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「妻が『離婚したい』と言い出し、なんとなく行動がおかしいです。世間体もあるので離婚は考えていません」ということです。
奥様の勤務先から探偵2名による浮気調査を開始しますと、奥様は警戒しているのか地下鉄を何度も乗り換えたり、急に振り返ったりと、落ち着きなく不自然な行動を取ります。
浮気相手と思われる同じ職場の年下男性と会う際も、携帯で連絡を取りながら周囲を何度も徘徊し、振り返ったり、急に立ち止まってUターンをしながら、何十分も掛けてようやく会うという状態でした。
今回の浮気調査ではラブホテルへ入るなどの不貞行為は確認しませんでしたが、ものすごい警戒をした上で、奥様の自宅に相手男性を連れ込み2時間を過ごした事実と、休日に回転すし店にて2人きりで食事をする姿を撮影しており、奥様と同じ職場の年下男性が交際をしている事実は間違いないものと判断されます。
何よりも、このような異常な警戒心を持って会うこと自体、2人がやましい関係にあると言っているようなものです。
最近、偶然にも警戒心が異常に強い奥様の浮気調査が続いておりますが、いずれもご主人が奥様の浮気を疑っていることがバレてしまっているケースです。
こちらのケースはご主人がGPSを取り付けて車両追跡を試みたところ、奥様に気付かれてしまい、浮気相手の男性と「どうしよう……」と携帯電話で会話をしている内容が、車内に取り付けたボイスレコーダーに録音されていたということです。
GPSやボイスレコーダーは、ご自身で取り付けられたとしても何故だか簡単に相手にバレてしまいます。
自分で浮気の証拠をとろうとして失敗してしまった後でも私共では調査をお受けすることが可能ですが、それだけ警戒していれば通常の浮気調査よりも証拠をとるまでに時間は掛かります。
ご自身で証拠がとれたら無料ですから絶対にダメとは言いませんが、スムーズに浮気の証拠がとりたい際は、初めからプロの探偵にご相談されることをお勧めします。