先日、ご相談をお受けしました。
1年前に交際相手の浮気調査と身元調査を実施した40代女性からです。
相手の男性は50代独身と自己紹介をしていましたが、実際は70歳の既婚者でした。
調査結果を受け、ご依頼主様は「慰謝料の請求をして別れる」ということで弁護士をご紹介しましたが、男性のことが嫌いになれず、交際を続けてこられたようです。
男性は「すぐに離婚できるし、離婚話は進んでいるから一緒になろう」と言い続けるものの、未だに離婚もせずダラダラしているとのこと。
そこで「相手の奥さんに話を聞いてもらいに行きたいが、どうしたらよいでしょう」というご相談でした。
私共としましても、男性からの一方的な話では埒があかない為、奥さんと直接会って話をするのが良いと思いました。
今まであやふやにしていた問題に対峙し、真っ向から勝負を挑むのは怖いことでしょう。
しかし、ご依頼主様の年齢や男性の性格を考えると、もう時間は無いと思われました。
この男性の本音は「家庭も愛人も、どちらも失いたくない」です。
あとは、ご依頼主様の決断あるのみです。