現在、大阪に住んでいらっしゃる奥様より、ご主人の浮気調査をお受けしました。
お話を伺いますと「つい最近まで名古屋で結婚生活を送っていましたが、主人から『一緒にいると疲れるから、実家に引っ越してくれないか』と言われ、2人で住んでいたマンションを引き払ったものの、夫は狭いマンションではなく、高級マンションに引っ越したようです。事実が知りたいので、どうなっているのか調べてください」ということです。
早速、探偵2名による調査を実施したところ、ご主人のマンション駐車場に停めてあったご主人が所有する車に30~40歳と思われる女性と3歳くらいの女児が乗りました。2人は外で用事を済ませると、ご主人の住む部屋へ入り、そのまま朝まで出てきません。
約10日間の浮気調査を実施したところ、この部屋にはご主人と相手女性、女児の3名が暮らしており、休日には3人で公園、イオンショッピングセンター、外食に出掛け、ご主人が女児を抱っこして3人で歩く姿は、よくある一家団欒の風景でした。
奥様に経過をご報告しますと離婚を決意されましたので、私共の野浪弁護士から大阪の弁護士をご紹介いただき、その先生へ依頼をする運びとなりました。
夫側が「強引に別居をしたがる」または「離婚を言い出す」際は、高確率で他に交際している女性が既にいる状態です。
何度も申し上げますが、すぐに証拠を取ったほうが良い理由とは、浮気をしている本人達の警戒心がまだ薄く、きちんとした証拠がほぼ一回で取れるからです。
時間が経つにつれ、警戒心が芽生えて浮気相手を隠すようになりますから、それだけ証拠が得られるまでに時間が掛かり、比例して調査料金も余計に掛かってしまいます。
浮気調査・素行調査の報告書について、有効期限は3年です。
「最近、帰宅時間が遅い日が多くなった」「急に離婚を告げられた」「強引に別居に持ち込まれた」心当たりのある方は参考になさってください。