名古屋市在住の男性より「他人が自宅敷地内へ毎晩入ってくるようなので調べてほしい」と、盗聴発見の依頼をお受けしました。
探偵2名がご自宅へ訪問したところ、窓は日中にも関わらず雨戸が閉め切られ、防犯カメラ、センサーライトはもちろん、家を囲むように有刺鉄線が張り巡らせてあり、まるで要塞のようでした。
ご相談者にお話を伺いますと「毎晩のように、他人が自宅へ侵入してくる」とのこと、早速、隈なくお調べしましたが、不審な電波は飛んでいないという結果でした。
「自分の頭の中を誰かに盗聴されている」という訴えもある方でしたので、最終的にはご本人の目でしっかり確認して頂き、盗聴器が仕掛けられていない事実に納得して頂けたようです。
このような訴えのある方は、ご家族からのご相談が最も多いのですが、探偵の立場で出来ることは、不審者が侵入していないか防犯カメラを設置し、録画映像を最初から最後までご本人の目で確認して頂くこと、もしくは盗聴器が仕掛けられていないかプロ用最新機材でお調べし、不審な電波が飛んでいたら盗聴器の場所を特定して、速やかに撤去する事です。
盗聴発見調査により、実際に盗聴器が発見される確率は、個人のお客様の場合で約30%です。
自分の部屋でくつろげない毎日は、非常に苦痛だと思います。
その場でハッキリとした結果が出る調査ですので、盗聴器が無ければ、その日から安心して生活することが出来るようになります。
「無くて安心」という、確認するお気持ちでご相談ください。