あらゆる調査に入る前、お相手の情報をお伺いしますが、その情報が間違っていますと、調査が思わぬ方向へ進んでしまう場合があります。
私共は、基本的にお相手と知り合いではないので、一から疑って調査を始めたほうが賢明だと考えています。
しかし、ご相談者様はお相手の方と親しい間柄の方も多く、それなりの感情も入っています。
「この情報は間違いないから」と強く仰られる場合、その情報をベースにして調査開始となります。
すると、例えばお聞きした住所で探偵が張りこんでも赤の他人が居住していたり、氏名からデータを引っ張ろうとしても「偽名」で、何もデータが出てこないなんてことにもなります。
調査を進める中でおかしいことに気付く訳ですが「この情報が正しいという根拠はどこにありますか?」とお尋ねしますと「相手から直接聞いたから間違いない」と仰います。
お相手が「自分に嘘を言うはずがない」と思いたい気持ちは理解しますが、今までの経験則から、調査対象者(相手)がご相談者に言っていることは大抵あてにならないと私共は考えています。
そこに金銭貸借が絡んでいたり、客と接客業者の関係であったり、不倫関係でしたら尚更です。
絶対に間違いないと信じていた情報でも、調査の意外な結果に戸惑われる方は少なくありません。
一見、無駄と思われる調査が、正しい結果を導くために実は重要だったりします。
最短、最安値で正確な調査結果を出す為に、調査のプロである私共に一任して頂ければと思います。