愛知県の40代女性より、身元調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「2年前にSNSで知り合い、交際に発展した50代の彼がいます。結婚話も何度も出ましたが、実は奥さんがいるのではないか?と疑っており、200万円ほど貸してしまっています」ということです。
ご指定の日時に、50代男性の自宅まで探偵が伺いましたが、同じマンションの中に男性の苗字で2部屋借りられている状況を確認しました。
2部屋の玄関前には、それぞれ子供の乗り物や遊び道具が散乱しています。
数時間の調査時間中には誰の出入りも確認出来なかったので、気の毒に思い、無料でもう一度調査を実施しましたが、やはり部屋には誰も出入りしていない状況でした。
このようなケースでは、ある程度まとまった時間、連続して張り込む必要がありますが、ご予算の都合もあります。
今回はここまでで打ち切り、部屋の表札には彼の苗字とは別の苗字が並んで記載されていたこと、玄関前に子供の遊び道具があることなどから、現段階において推測し得る彼の現況について、お話をさせて頂きました。
結婚話をちらつかせながら、お金を無心する男性は後を絶ちません。
どの調査においてもそうですが、おかしいなと思う時は何か裏に隠された事情があるものです。
それが何なのか真実を知りたくなった際には、お気軽にご相談ください。