ペット捜索は私共では承っておりません。
人間の行方不明者捜索とは違い行動軌跡がデータとして残らない為、必ずみつかるという保証がないからです。
ペット調査を請け負う探偵もありますが、調査方法を詳しく尋ねてみてください。
保健所や警察・獣医に連絡+チラシ作製、歩いて探し回る、これだけでしょう。
これは老人や一人暮らしのお勤めの方でもない限り、飼い主が他の誰よりも熱心に出来ることです。
堂々とペット調査をメニューに掲げる名古屋のF探偵社に依頼をしたご相談者は、チラシを60枚まいただけで何十万も支払ったそうです。
犬はフラフラ一人で歩いていると目立ちますし、チラシをまけば目撃した方からの連絡、警察や保健所に保護される形でみつかることが多いものですが、猫は脱走してすぐに集中して探すことが大切で、土地勘のある猫でないと時間の経過とともに野良猫に追われるなどして遠くへ行ってしまい、発見は非常に困難なものとなります。
猫はすぐ近くの物陰にじっと潜んでいることが多いものですが、呼んでもまず出てきませんし、会えたとしてもパニックを起こして捕まらない子も多いです。
犬とは違い、猫の捜索は周囲の環境やその子の生い立ち、性格によるところが大きいので本当に難しいものです。
まずは、飼い主さんがその子の好きだったものとキャリーや洗濯ネット、捕獲器を持って探す、同時にチラシを作って行動予測範囲にポスティングすることをお薦めします。
空腹になる頃を見計らい、ご飯やマタタビを捕獲器に仕掛ける方法もありますが、違う猫が捕まってしまう場合もあります。
スタッフの手が空いていれば一緒に探すお手伝いは致しますので、お気軽にお問い合わせください。